それじゃただの大人だろー!!!
どこかに近づいていくことを望んでいるのに
ここから遠ざかることを恐れて
それじゃただの大人だろ
『それじゃただの大人だろ』 竹原 ピストル
京都出張を終えて帰りの車中より更新しています。
今回も毎々お馴染みのお客様あり、初めましてのお客様ありで3日間有意義なサロンワークをさせていただきました。
くわえて今回は、サロンをシェアする美容師たちと一席設けてゆっくりといろいろなお話をする時間も持つこともでき、そういう意味でも有意義な出張にすることができました。
サロンオーナーでありながらこんな取り組みに勤しむ私然り。
諸事情抱えつつ、自身で確定申告しながらフリーランス(店舗に所属しない)という在り方を選ぶ美容師然り。
皆がそれぞれに、それぞれの問題意識を持ちながら、それぞれの「どこか」を目指す日々です。
折々、自身の決断が果たして正解なのかどうか不安な気持ちにかられるものですし、前進するたびに、後ろにおいてきたものが、果たして、おいてきてしまってよかったのか、うじうじっとする場面もまた少なくないものです。
そんな時こそ、冒頭引用させてもらったような歌に背中叩いてもらいつつ。
そうなんですね、音楽に耳傾けつつちょいと考えてみたら、わたしの耳って、前、向いているんですよね(みんなもだ!
過ぎた場所、過ぎた時間から聴こえてくる声だってもちろん拾ってくるんだけど。
わたしより先にある場所から、先にある時間から聴こえてくる声を信じたいから、わたしの耳は前を向いている。なんつって。
京都の皆様、今回も大変お世話になりました。また元気でお会いしましょう!
いってきまーーーす!!!
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